ボトックスの副作用とは?【注入する位置も仕上がりに大きく影響】

早めにシワを予防する

注射

リフトアップ効果にも期待

若いうちは小顔術や多汗症の治療にボトックス注射を用いることが多く、眉間や目尻のシワを気にして施術を受ける人は少ないでしょう。しかし笑ったり怒ったりしたときにできる表情ジワは、長年の癖で次第に深くなっていくため、早いうちから予防に気を配ることが大切です。いったん深く刻まれてしまったシワは、ボトックスで目立たなくすることはできますが、完全に消すことはできません。20代や30代からボトックスを利用して表情の癖をなくしてしまえば、年を取ってからリフトアップに苦労することもなく、経済的にもメリットが大きいと言えるでしょう。繰り返し施術を受けることで、継続した効果を得られることも利点のひとつです。ボトックスは副作用が怖いという方もいますが、正規の講習を受けた医師であれば注射の部位や分量については熟知しているので、重大な副作用が現れる恐れはほとんどないでしょう。ただし医師の技術力が高いか低いかで、微妙な効果の違いは出てくる可能性があります。ひとりひとりの状態や希望に合った施術ができるかどうか、クリニックの評判を口コミなどで確認しましょう。使用している薬剤にもいくつかの種類があるので、あらかじめ確かめておくことが大切です。従来指摘されてきたボトックスの副作用としては、「表情がぎこちなくなった」「まぶたが重くなった」「うまく笑えなくなった」などが挙げられます。これらの症状は、薬剤の影響で顔面の筋肉の力が弱まったことに起因するものです。注射する薬剤の量が多すぎると、こうした副作用が現れやすくなります。ただしボトックス施術の普及した現在では、医師も多くの経験を積んでいるため、薬剤の量を間違える可能性は低いでしょう。それでも初めて施術を受ける方は、違和感を覚えることがあるかもしれません。ほとんどの場合、慣れてくれば違和感はなくなりますし、最悪でも数か月が経過すれば効果は切れるので心配ありません。あまり高齢になってからボトックス注射を受けると、もともと筋肉が弱っていることもあって、眼瞼下垂が起きやすいという問題があります。注射量を少なくすれば対応できますが、効果は薄くなるかもしれません。そのような場合でも、筋肉ではなく皮膚の表面に注射をするマイクロボトックスを利用すれば、シワの解消やリフトアップの効果が期待できます。もちろん若いうちからシワを予防するのに越したことはありませんが、いくつになっても諦めないで医師に相談してみると良いでしょう。